ナイトウエディングとは?魅力や夜しかできない演出をご紹介! | オリジナルウエディングの【FREEDaM WEDDING】オーダーメイド結婚式を大阪・神戸・東京で

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ナイトウエディングとは?魅力や夜しかできない演出をご紹介!

最終更新日:2024/01/18

結婚式の準備をはじめるとき、まずは「どんな結婚式にしたいか」についてよく考えてみましょう。

結婚式というと昼間に行うものとイメージする人も多いかもしれませんが、ナイトウエディングにもさまざまな魅力があるんです。

今回はナイトウエディングの魅力や、ぜひ取り入れたいナイトウエディングならではの演出について解説していきましょう。

ナイトウエディングとは?

ナイトウエディングとは、日中ではなく夕方から夜にあたる時間に行われる結婚式のことです。

同じ結婚式場で行われる挙式でも、昼間の挙式とナイトウエディングでは雰囲気ががらりと変わり、異なる需要があります。

夜ならではのロマンティックな雰囲気の中でお式を挙げることができるので、ムードのあるウエディングを実現したいカップルにぴったりです。

またプランによっては、昼間の挙式よりも費用がリーズナブルに設定されている場合もあり、お得にウエディングを挙げられます。

ただし、ナイトウエディングに対応してもらえるか、またできる演出については適宜式場に問い合わせてみましょう。

ナイトウエディングの魅力とは?

なぜナイトウエディングのほうがリーズナブルな傾向にあるかには、ほかのカップルとの兼ね合いが挙げられます。

土日や祝日の日の時間は、多くの人が都合をつけやすいことからどうしても競争率が高くなってしまいます。

人気の式場では数か月~数年前から予約が埋まるケースもあり、その分相場費用も高めに設定されます。

ナイトウエディングは、競争率がそこまで高くなく比較的都合がつきやすいため安く抑えられるのです。

特に平日のプランはねらい目ですから、浮いた分の費用を演出やお料理に回してみるのもよいでしょう。

演出についても、ナイトウエディングでは「ナイトウエディングでしかできない内容」を選ぶことができます。

例えば……
◇夕陽が見える場所で、美しい夕焼けをバックにした挙式
◇式場をライトアップした、幻想的な雰囲気の挙式
◇プロジェクションマッピングを取り入れた現代的な挙式
◇花火を打ち上げる、お祭りのように華やかな挙式
◇イルミネーションで彩る、写真映えする挙式

こうした演出は、日中の結婚式ではできませんからこれらの演出のためにナイトウエディングを選ぶのもよいでしょう。

ナイトウエディングならではの演出

さらに詳しく、ナイトウエディングだからこそ取り入れられる演出について解説していきます。

ナイトウエディングだからこそ映える定番と言えるのが、ロマンチックなキャンドルを使った演出です。

辺りが暗くなった時間帯にこそ映えるキャンドルは、バージンロード、チャペル内、披露宴会場、テーブルの上など、色んな場所に配置できます。

ライトよりも優しく、上品な明るさのキャンドルは厳粛な雰囲気を引き立ててくれるでしょう。

デザインも豊富に展開されているため、装花やテーブルクロスとのバランスを見ながら選べるのも魅力です。

より自分たちらしいデザインを実現したいときには、二人で手作りをしてみるのも楽しいですよ。

キャンドルよりももっと派手な演出をしたいときには、花火も検討してみましょう。

式場によっては、挙式のプログラムにあわせて花火を打ち上げることも可能です。

ゲストに対するサプライズにもなる、とても盛り上がる演出ですからぜひ取り入れてみましょう。

打ち上げ花火が難しい式場であれば、手持ち花火を使った演出も検討してみましょう。

ライスシャワーの代わりに、ゲストに花火を配って新郎新婦を迎えてもらう「花火シャワー」のように、ユニークな演出なら実現できるかもしれません。

ナイトウエディングで意識したいこと

さまざまな魅力のあるナイトウエディングですが、ゲストに楽しんでもらうためには意識したいこともいくつかあります。

まずは、曜日や日付の検討です。

平日の夜や日曜の夜に行う場合には、ゲストの翌日の予定も考慮して時間管理を徹底する必要があります。

できれば金曜の夜や祝前日のように、翌日が休みになる日を意識して会場をおさえるとよいでしょう。

時期についてもよく検討し、寒い季節はできるだけ避け、寒そうな時期になってしまうのであれば外にいる時間が長くならないよう工夫してください。

お子さんやお年寄りは特に寒さが身体の負担になりやすいため、どうしても寒い季節に行うのなら慎重にゲスト選びをしましょう。

また、はじまる時間が遅いナイトウエディングはその分終了時間も遅くなり、ゲストによっては帰りの交通手段に困ってしまう可能性があります。

式場は駅近くなどアクセスのいい場所を選び、遠方のゲストを招待するときには宿泊先もあわせて用意しましょう。

二次会については、ゲストの負担になる可能性が高いため開催しないほうがよいでしょう。

どうしても二次会を行いたいのであれば別日にカジュアルなウエディングパーティー形式で行うなど、工夫しましょう。

まとめ

日中の挙式とは違った魅力のあるナイトウエディングは、費用を抑えやすい、希望の日時で実現しやすいなどうれしいポイントがたくさんあります。

さらに、キャンドルや花火を使ったユニークな演出を取り入れられるのも、ナイトウエディングならではと言えるでしょう。

周りのカップルとは違った、とことん自分たちらしいウエディングを実現したいときに検討してみてはいかがでしょうか。

コラム監修者

フリーダムウェディング
代表取締役・ウェディングプランナー

畠中 ひろえ
Hiroe Hatanaka

結婚を機に、ウェディングプランナーに転身し、一部上場企業などの大手ゲストハウスやプロデュース会社でプランナー・マネージャーとして勤務。
そして、セールススーパーバイザーとして独立し、結婚式場とプランナー教育およびマネジメントのコンサルティングを提供。
コアファイズ株式会社の代表取締役に就任し、フリーダムウェディング始動。
関西テレビの「今後注目のウェディングプロデュース会社」としてメディアに取り上げられる。

Instagram

@freedam_wedding を見る

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