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結婚式に呼ぶ友人が決まらない!トラブルを回避するための3つの解決策

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最終更新日:2021/09/06

結婚式準備において頭を悩ませるポイントのひとつとなるのが「誰を招待するか」という問題ではないでしょうか。

「ゲストが少ないとさみしく感じられるかも」「ゲストが多すぎると新郎新婦のあいだでゲスト数の差が出てくる」「そもそも誰を呼ぶべきなのか」

正解がないからこそ悩むゲスト問題について、詳細を決めていく上でのコツをご紹介していきます。

招待する友人を決める上での問題とは?

結婚式にどんな友人を招待したらよいのかについては、明確な決まりがありません。

そのため新郎新婦が来て欲しいと考えるゲストをお招きすればよいのですが、そうなるとかえって「誰を呼ぼう?」と迷ってしまうでしょう。

「この人を呼ぶなら、この人も呼ばなければ失礼だ」というように考えていくと、ゲストの数がどんどん際限なく増えていってしまいます。

また、新郎新婦のあいだで友人の数に差があると、座席の印象がちぐはぐになるという問題も発生します。

新郎新婦ともできるだけ同じくらいのゲスト数にするのが理想ですが、その場合多い方に合わせるのか、少ない方に合わせるのかという点も問題となるでしょう。

トータルのゲスト数が変われば最適な会場も変わりますから、よく考えて決定しましょう。

また、残念ながら結婚式に呼ばなかったゲストについては、失礼のないよう注意しながら結婚報告をしてください。

報告がないと「あの人はお式に呼ばれているのに、自分は結婚報告さえされていない」といった不信感にもつながりかねません。

招待しない友人には入籍することだけを伝えて、挙式には触れないというのも手です。

解決策1:予算や式場の規模から考える

それでは、どの友人を招待するか悩んだときの具体的な解決策をご紹介していきます。

まずは、予算や式場の規模から決めていくパターンです。

先に「この会場で結婚式を挙げたい!」と思える会場を見つけられれば、おのずと招待できるゲストの数も決まっていきます。

そして招待できるゲスト数が決まれば、「どの友人を呼ぼうか悩んでどんどんゲスト数が増えて収拾がつかなくなる」ということもありません。

招待できなかった友人には、結婚報告の際に「会場の大きさの都合で、あまりたくさんの人を呼べなくて……」と申し訳ない気持ちを伝えましょう。

同様に、会場選びのためにまず予算を先に決めて、その中で無理なく招待できる人数を算出するのもいいでしょう。

この場合も先に招待できるゲスト数が決まるので、目安をつけやすくなります。

解決策2:リスト化して優先順位を決める

呼べるゲストの数が決まっても、そこから友人を選んでいく作業が進まない……というときには、一旦友人の名前をリストアップしてみましょう。

まずは「結婚式に呼びたい」と思う人を、思いつくままに連ねていきます。

リストができたら、今度は「絶対にどうしても呼びたい人」に赤丸、「絶対というほどでなくとも、ぜひ呼びたい人」に青丸というように印をつけていきます。

すると、どうしても呼びたい人は何人いるか分かるとともに、印のつかない人も見えてくるでしょう。

あとは会場や予算との兼ね合いで、実際に招待する人をさらに絞り込んでいきます。

「◯◯さんは遠くに住んでいるから来てもらうのは申し訳ないのでは」「◯◯さんは子どもがいるから招待するなら子どもを預けることになるだろう」

というように、相手の都合を想像することによって「来てほしい」という気持ち以外の部分でも優先順位を決めやすくなります。

解決策3:式後に結婚パーティーを行う

「親しい友人を結婚式に招かないのは心苦しい」という場合には、挙式自体は小規模で行い、のちほど結婚パーティーを別途開催するというのも手です。

結婚パーティーとは挙式や披露宴に比べて、カジュアルな様式で行われるパーティーです。

レストラン等で行われ、アットホームな雰囲気の中ゲスト一人ひとりとゆっくりお話できる新たなウェディングスタイルとして親しまれています。

費用についても比較的抑えやすいことから、会場を確保できれば多くのゲストを呼ぶこともできるでしょう。

結婚式と披露宴は家族やごく身内だけを招き、仕事関係のゲストや友人は結婚パーティーにお招きするという形にすれば「結婚式は身内で行うから、あなたには結婚パーティーに来てほしい」と伝えやすくなるでしょう。

挙式は厳かに、結婚パーティーはラフに行うなど雰囲気を変えて楽しめるのも魅力ですね。

まとめ

結婚式に招待するゲストにまつわる問題は、新郎新婦とも気を遣ってしまうポイントですよね。

「呼ばれなかった人はどう思うだろう」と考えはじめるとなかなか決められなくなりますから、優先順位を決めて割り切ることも重要です。

後日結婚パーティーを行うなど、工夫しながらゲストを絞り込んでいきましょう。

コラム監修者

フリーダムウェディング
代表取締役・ウェディングプランナー

畠中 ひろえ
Hiroe Hatanaka

結婚を機に、ウェディングプランナーに転身し、一部上場企業などの大手ゲストハウスやプロデュース会社でプランナー・マネージャーとして勤務。
そして、セールススーパーバイザーとして独立し、結婚式場とプランナー教育およびマネジメントのコンサルティングを提供。
コアファイズ株式会社の代表取締役に就任し、フリーダムウェディング始動。
関西テレビの「今後注目のウェディングプロデュース会社」としてメディアに取り上げられる。

Instagram

@freedam_wedding を見る

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