結婚式が出来なかったカップルのための「パパママ婚」の魅力 | オリジナルウエディングの【FREEDaM WEDDING】オーダーメイド結婚式を大阪・神戸・東京で

tel MENU MENU CLOSE

結婚式が出来なかったカップルのための「パパママ婚」の魅力

最終更新日:2021/03/05

結婚式をスムーズに挙げるためには金銭面やタイミングなどさまざまな要因が関係するため、「結婚式に憧れはあるけれど、結局できなかった」という人もいるのではないでしょうか。

特に、妊娠中の期間と結婚準備期間が重なってしまったケースでは、身体を優先し諦めた人も多いはずです。

今回は、ウエディングへの憧れがある子育て中の夫婦へ向けてご紹介したい、パパママ婚について解説していきましょう。

パパママ婚とは?

パパママ婚とは、結婚式を挙げられなかった夫婦が、子どもを無事出産してから挙げる結婚式のことです。

出産という大きなイベントがあると、どうしても身体のことやタイミングを見計らうことになるでしょう。

「タイミングが合わず、結婚式を見送った」といっても、ウエディングそのものを諦められるかと言えば、割り切るのはなかなか難しいものではないでしょうか。

ウエディングは結婚直後というタイミングでなくとも、お二人や家族の都合が合うときに行えばよいのです。

そうした理由から子育て中の二人が行う「パパとママの結婚式」、すなわち「パパママ婚」を挙げる人は、決して少なくありません。

パパママ婚の魅力とは?

パパママ婚の魅力として、結婚前にできなかったウエディングを思いっきり楽しめることが挙げられます。

妊娠中は身体のことを気遣う必要があるため、着用するドレスや食事の内容、披露宴の内容などに制限が出てしまうこともあります。

しかし出産後であれば、妊娠中には着られなかったドレスも含めて自由に選ぶことができるでしょう。

きれいなドレスを身に着けた娘や、頼もしく立派な姿の息子は、親にとって「ぜひ一度見たい姿」です。

無理のないタイミングを見計らって、しっかりウエディングを行うことは親孝行にもなるでしょう。

さらにパパママ婚の場合はなんといっても、かわいい子どもと一緒に結婚を祝うことができます。

両親にとっては、娘・息子とさらに孫との記念写真を撮影し、思い出に残せるわけですから何にも代えがたい時間となるでしょう。

子どももドレスやタキシードのように、普段着とは違ったおめかしをすることになりますから、新鮮な衣装姿を見ることができます。

子どもが自分で喋ることができる年齢ならば「パパママ、結婚おめでとう」とお祝いしてくれるかもしれません。

なかなかない経験ですから、きっと大事な思い出になりますよ。

子どもが何歳になったらパパママ婚を検討できる?

パパママ婚をするときには、子どもの年齢を考慮することも非常に重要です。

例えば0歳児ならば、赤ちゃんの首がすわっているかどうかを確認してください。

首がすわっていない状態で結婚式に参加させるのは難しいですから、パパママ婚を行うのは早くとも生後6ヶ月以降を目安としましょう。

長時間参加を避けるためには、預ける託児所も決めておきましょう。

1歳ごろには、つかまり立ちができるようになる、歩けるようになるなど身体もしっかりしてくるでしょう。

だからこそパパママ婚の会場には、子どもが自由に歩き回っても問題がないような段差の少ない会場がおすすめです。

さらに2~3歳児になると、フラワーガールやリングボーイといった役割を任せられるかもしれません。

「一緒に参加している」という意識が強くなってくるので、ドレス選びや小物選びを本人に相談してみるのもいいかもしれませんね。

パパママ婚をするときのポイント

パパママ婚をするときには、子どもにとってストレスのない空間にするためにも、快適な会場選びを心がけましょう。

例えばホテルウエディングなら、おむつ替えや授乳のためのスペースが設置されているなど充実した設備が期待できます。

前日から式場に泊まることもでき、ゆっくり休めるので子どもの体力を温存することにつながります。

長い時間ホテルで過ごすことで、場所見知りがある子どもでもお式までに緊張がとけるかもしれません。

ホテル以外の会場でも「キッズ衣装のレンタル無料」、「ベビーベッドの貸出無料」といったサービスを実施していることがあります。

授乳室や託児室併設の会場、子ども向けメニューの充実したレストランを貸し切るのもいいでしょう。

どんな会場があるのか、またどんなサービスをお願いできるのか知りたいときには、ウエディングのプロに相談しながら検討してください。

パパママ、そして子どもに寄り添いながら、希望や予算にあわせたウエディングを実現するため、細部までしっかり相談できますよ。

まとめ

タイミングが合わず出産前に結婚式を挙げられなかった人も、パパママ婚なら無理なくウエディングを実現できるはずです。

会場選びや食事の環境に気を配れば、パパとママにとってはもちろんのこと、子どもにとっても思い出の日になるでしょう。

失敗しないウエディングのためにも、プロの意見を参考にしながら、細部までしっかり準備をするよう心がけましょう。

コラム監修者

フリーダムウェディング
代表取締役・ウェディングプランナー

畠中 ひろえ
Hiroe Hatanaka

結婚を機に、ウェディングプランナーに転身し、一部上場企業などの大手ゲストハウスやプロデュース会社でプランナー・マネージャーとして勤務。
そして、セールススーパーバイザーとして独立し、結婚式場とプランナー教育およびマネジメントのコンサルティングを提供。
コアファイズ株式会社の代表取締役に就任し、フリーダムウェディング始動。
関西テレビの「今後注目のウェディングプロデュース会社」としてメディアに取り上げられる。

Instagram

@freedam_wedding を見る

tel MENU