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ウエディングの印象は「カラーコーディネート」で決まる!外せないポイントは…

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最終更新日:2021/03/05

結婚式のイメージを大きく左右する要素のひとつに「色によって受ける印象」があります。

無意識で目に入るカラーは「結婚式そのものの印象」として、ゲストや新郎新婦の心に残ることがあるのです。

会場の飾り付けは雰囲気は個性が出やすい部分だからこそ、ウエディングの準備ではカラーコーディネートの基本を学んで意識してみませんか?

ウエディングでカラーコーディネートを意識したい理由

カラーコーディネートは、視覚から得られる情報に大きな変化を与えます。

たとえ同じインテリア、同じ間取りの部屋であっても色選びによって「落ち着く部屋」、「明るい雰囲気の部屋」、「スタイリッシュな部屋」、「可愛らしい部屋」というように多様なイメージを植え付けることができるのです。

企業の広告や看板、スポーツのユニフォームなど、意識的に色選びをしてブランディングが行われることも少なくありません。

同じように結婚式でもカラーコーディネートを意識することは、イメージ作りにおいて非常に効果的なのです。

「みんなでわいわい楽しめる、賑やかな雰囲気のお式にしたい」、「大人っぽい落ち着いた空間が好み」というように二人の理想をすり合わせ、最適なカラーを検討しながらウエディング全体のイメージを固めましょう。

イメージが定まれば、小物やドレスについても選びやすくなるはずですよ。

カラーを決めるときのポイント

カラーコーディネートを考えていくときはまず、テーマカラーを設定しましょう。

テーマカラーとは、もっとも大きな印象を与える、メインとなる色のことです。

色はそれぞれに特徴が違い、心理的に与える効果も異なるため、よく話し合いながらテーマカラーを決めましょう。

例えばウエディングの定番である「ホワイト」は、清廉・純潔といったイメージがあります。

ドレスの定番カラーともマッチし、儚く美しいイメージを引き立ててくれるでしょう。

華やかなイメージのカラーを選びたい人には例えば「レッド」などがおすすめです。

「情熱」や「ゴージャスさ」をイメージさせるカラーなので、ホワイトを基調とした中にポイントで取り入れても、雰囲気を大きく変えてくれるでしょう。

より可愛らしい雰囲気がお好きならば「ピンク」もいいでしょう。

ゴージャスな印象というよりはやわらかくて甘い雰囲気になり、キュートなイメージが引き立ちます。

さらに「イエロー」や「オレンジ」も、かわいらしい雰囲気を引き立てやすいカラーです。

エネルギッシュで明るいイメージにもなり、ハッピーなウエディングとなるでしょう。

大人っぽく、落ち着いたイメージを引き立てたいときには「ブルー」を選ぶのもいいですね。

寒色系カラーは全体的にクールな雰囲気ですが、ブルーは特に「知性」、「清潔感」を引き立てます。

ホワイトやグレーといった落ち着いたカラーと組み合わせれば、上品な雰囲気になります。

同じ寒色系でも「グリーン」なら、「自然」や「平和」といったイメージになります。

ガーデンウエディングとの相性もよく、爽やかな環境づくりにもぴったりでしょう。

センス溢れるカラーコーディネートを実現するポイント

テーマカラーを「レッド」に決めたからといって、テーブルクロスも小物もすべてレッドで統一すればいいというものではありません。

カラーコーディネートを考える上では「テーマカラーをどのように生かすか」ということも非常に重要です。

お色直しでレッドのドレスを着るのなら、テーブルクロスや小物にはレッドが映えるカラーを選ぶというのもひとつの手です。

華やかにしたいからと言ってたくさんのカラーを使うと散らかったイメージになってしまいますから、ホワイトなどほかのカラーと喧嘩しにくい色も積極的に使っていきましょう。

また、同じ「レッド」でも、茶色寄りのレッドもあれば、イエロー寄りのレッドもあります。

もちろん「ブルー」でも、ブルーグレーに近い色や薄水色に近い色、ビビットな色、淡い色とそれぞれにイメージが違います。

濃淡や印象の違うカラーを組み合わせることでも、理想のイメージに近づけるはずですよ。

ウエディングで理想のカラーを取り入れるポイント

カラーコーディネートをするときには、会場の小物に希望のカラーを散りばめましょう。

特にテーブルクロスは占有面積が広く、自然と目にする機会が多くなります。

テーマカラーのテーブルクロスを選び、その上に差し色のトップクロスを置くことでも会場の雰囲気ががらりと変わるはずです。

ナフキンのカラーも、あわせて選ぶとよいでしょう。

定番のホワイトだけでなく、テーブルクロスとあわせてみたり、あえてポイントの反対色を入れたりしても面白いかもしれません。

さらにゲストのテーブルに置くキャンドル、装花、お皿やカトラリーも、クロスとのバランスを考えながら組み合わせていけば、ますます好印象な空間となるでしょう。

まとめ

ウエディングの印象を大きく左右するカラーコーディネートは、理想を実現するためにもぜひ意識したいポイントです。

テーマカラーとして選ぶ色によって与えるイメージは大きく変わりますから、よく話し合って決めると良いでしょう。

色んな人の意見や先輩カップルの事例も参考にしながら、会場の飾り付け、小物、ドレスのカラーにこだわりましょう。

コラム監修者

フリーダムウェディング
代表取締役・ウェディングプランナー

畠中 ひろえ
Hiroe Hatanaka

結婚を機に、ウェディングプランナーに転身し、一部上場企業などの大手ゲストハウスやプロデュース会社でプランナー・マネージャーとして勤務。
そして、セールススーパーバイザーとして独立し、結婚式場とプランナー教育およびマネジメントのコンサルティングを提供。
コアファイズ株式会社の代表取締役に就任し、フリーダムウェディング始動。
関西テレビの「今後注目のウェディングプロデュース会社」としてメディアに取り上げられる。

Instagram

@freedam_wedding を見る

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