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結婚パーティーは「会費制」?それとも「ご祝儀制」?負担を抑えられるのは…

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最終更新日:2023/01/13

結婚パーティーを行うとき決めなければいけないことはたくさんありますが、特に「会費制」と「ご祝儀制」のどちらを選ぶべきかというポイントは悩んでしまうのではないでしょうか。

今回は、それぞれの形式の違いやt特徴、メリット、デメリットについて解説していきます。

どのような形式を選ぶか悩んだとき、ぜひ参考にしてくださいね。

披露宴ではない「結婚パーティー」とは?

結婚パーティーとは、結婚のお披露目のために行われるパーティーのことです。

結婚式や披露宴との違いとしては、比較的カジュアルな形式であることと、そのため「こうでなければならない」という決まりが少なく、自分たちの好み次第で自由な演出ができるという点が挙げられます。

結婚式を式場で行ったあと披露宴代わりに結婚パーティーを行ったり、式を挙げずに結婚パーティーだけを行ったりするケースもあります。

都合にあわせて最適なタイミングや形式を選べるのが、結婚パーティーの魅力です。

ルールがないからこそ、結婚式場のほかレストランやカフェを貸し切るなど会場選びから自由に行うことができます。

理想のイメージに合う会場はどこか、プログラムはどうするか、ドレスのデザインはどうするか、お色直しはするかなど、アイディアを出しながら決めていく過程も楽しめるでしょう。

『自由な結婚式』の演出実例一覧はこちら

結婚パーティーのパターン

理想の形式を見つけるためにもまず決定したいのが「ご祝儀制」か、「会費制」かというポイントです。

通常の結婚式では多くの場合、ゲストからご祝儀を頂きますよね。

同様に、会場へ入る前にご祝儀を渡す結婚パーティーは「ご祝儀制」とされています。

一方で、会費制の結婚式の場合は、入場の際にゲストに「会費」を支払ってもらいます。

会費の具体的な金額は新郎新婦が決めることができ、そのほかにご祝儀などのお金を払ってもらうことはありません。

会費制結婚パーティーのメリット・デメリット

会費制で結婚パーティーを行う場合のメリットは、会費を自分たちで決められることにあります。

来場するゲストの数におおよその目安がつけば、予算の目処も立ちやすくなるでしょう。

あらかじめ予算を立てた上で「会場はどうする?」、「お料理はどうする?」と具体的に計画しながら、予算に限界があれば細部を工夫できることが魅力です。

また、ご祝儀制の結婚パーティーに比べると、ゲストの金銭的な負担が軽くなります。

ただしその分、新郎新婦の負担が大きくなってしまうことはデメリットと言えるでしょう。

二人で用意できる金額はいくらくらいなのか、また結婚パーティーで使える金額はいくらまでなのか目処を立てておくとよいでしょう。

また「会費制の結婚パーティー」という形式そのものが、まだまだ認知度が高いとは言えません。

事前に、招待するゲストに説明をしておきましょう。

特にご高齢のゲストや、仕事関係のゲストを招く場合には、ご祝儀形式の結婚パーティーのほうがなじみがあるかもしれません。

しっかり説明をしてから招待するように心がけるとよいでしょう。

ご祝儀制結婚パーティーのメリット・デメリット

ご祝儀制の結婚パーティーの場合、なんといっても新郎新婦の負担が少なくなることがメリットです。

会費に対し、ご祝儀のほうが大きな金額が集まりやすいため、余裕を持ってプランを立てることができます。

集まった会費に左右されず、結婚パーティーにかけるお金も大きくなりやすいため、その分おもてなしにもこだわれるでしょう。

会場はどこにするか、お料理やドリンクはどうするか、引出物の内容は、会場の飾り付けや演出はどうするかなど……。

せっかくの結婚パーティーですから自由に、ユニークに自分たちらしい要素を散りばめ、工夫したいですよね。

ご祝儀制の結婚パーティーでは、たくさんのゲストを呼べば呼ぶほど会費制の結婚パーティーよりも新郎新婦の金銭的な負担が少なくなります。

金銭的な都合をつけながら、細部までこだわりぬいた結婚パーティーができることが大きな魅力と言えるでしょう。

一方でデメリットとしては、「一律○○円」と決まっている会費制の結婚パーティーと違い、正確な金額を算出しにくいということが挙げられます。

負担を軽減しやすいとは言っても、あまりご祝儀をあてにしすぎないようにしましょう。

まとめ

今回ご紹介したように、結婚パーティーには会費制、ご祝儀制といったタイプの違いがあります。

どちらにもメリットデメリットがありますが、新郎新婦の負担を少なくするのであればご祝儀制にしたほうがよいでしょう。

パートナーと話し合うのはもちろんのこと、親族の意見も参考にしながら理想の結婚パーティーを実現する方法を検討してみてくださいね。

コラム監修者

フリーダムウェディング
代表取締役・ウェディングプランナー

畠中 ひろえ
Hiroe Hatanaka

結婚を機に、ウェディングプランナーに転身し、一部上場企業などの大手ゲストハウスやプロデュース会社でプランナー・マネージャーとして勤務。
そして、セールススーパーバイザーとして独立し、結婚式場とプランナー教育およびマネジメントのコンサルティングを提供。
コアファイズ株式会社の代表取締役に就任し、フリーダムウェディング始動。
関西テレビの「今後注目のウェディングプロデュース会社」としてメディアに取り上げられる。

Instagram

@freedam_wedding を見る

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