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後悔しない入籍日の決め方!おすすめの日や選び方のポイント

最終更新日:2023/01/13

結婚の意思が固まったら、婚姻届を役所に提出する日、つまり入籍日をいつにするか決めなければいけません。

これから先、結婚記念日として大切にしていくのなら理想の日を検討しましょう。

後悔しないための、入籍日の決め方についてご紹介していきます。

入籍日はどのように決めればいい?

基本的には、入籍日はカップルの都合にあわせて自由に選ぶことができます。

入籍と結婚式、どちらが先にするのか、また同じ日にするのかについても同様に決まりがありません。

しかし親御さんの中には、こだわりがある人もいます。

本人たちだけでなく、親族をまじえてよく話し合って決定するとよいでしょう。

そして希望の日にきちんと婚姻届を提出するためには、あらかじめ必要書類を用意しておかなければいけません。

戸籍謄本などの書類は、申請後発行され手元に届くまでに時間がかかるケースもあるため、早めに準備をしておきましょう。

結婚式と入籍日を同じにするのなら、式場の予定も関わってきますから特に準備を早めにするよう気をつけてください。

時代を越える定番の日は「縁起のいい日」

ここからは、入籍をいつにしようか迷っている人へ向けて入籍日の候補を挙げていきましょう。

まずは「縁起のいい日」です。

結婚やお祝い関係の記念日と言えば演技のいい日と言えるくらい、年代を超えて愛されています。

特に分かりやすいのは、六曜で縁起がいいと言われている「大安・友引」です。

毎週必ず大安と友引があるためチャンスが多く、早めに婚姻届を提出したいときにも最適です。

ちなみに大安は、入籍のほかにも引っ越しや旅行にもよい日と言われています。

そのため新婚旅行や新居への引っ越しをする日を決めるときにも意識するといいでしょう。

「二人の思い出の日」を結婚記念日に

続いて、多くの人が婚姻届を提出する日として選んでいるのが「2人の記念日」です。

付き合いはじめた日や出会った日など、思い出深い日にあわせて婚姻届を提出すれば「出会った記念日であり、結婚記念日でもある」というようにさらに印象的な日になるでしょう。

また、どちらかの誕生日にあわせてもいいかもしれません。

もともとお祝いをしていた日であれば、数字を覚えるのが苦手な人でも忘れてしまう心配がありません。

「覚えやすい日」を選ぶのもおすすめ

さらに、語呂合わせやゾロ目などの覚えやすい日を結婚記念日に選ぶのもいいでしょう。

例えば、いい夫婦の日と呼ばれる「11月22日」や「4月22日(よいふうふ)」は、末永くいい夫婦として過ごせるという意味合いから選ばれやすい定番の日です。

さらに、ぞろ目となる「7月7日」、「10月10日」、「11月11日」のように、覚えやすい日を選ぶのもいいですよね。

猫好きの二人や猫ちゃんを飼っている二人なら、ゾロ目で覚えやすくニャンニャンニャンの語呂合わせになる「2月22日」にあわせてみても面白いですね。

さらに、次のような語呂合わせもあります。

■お互いへの日頃の感謝を込めて「3月9日(サンキュー)」
■福を呼び込んでくれそうな「2月9日(福)」、「5月29日(幸福)」、「9月29日(来る福)」
■ハグの日である「8月9日」

これらの日付なら、いつまでも仲良く幸せに過ごせそうですよね。

ふたりの都合も踏まえながら、予定の合うタイミングを見つけましょう。

避けた方がいい日はある?

中には、入籍日にはあまり向いていない日もあります。

多くの人が気にしているのが、六曜の「仏滅」です。

大凶日と言われ、一般的にはおめでたい日には向かないとされています。

一方で「滅びたあとに新たしくはじまる節目の日」という考えによって、かえって入籍にいいと考える人もいるようですので、パートナーや親族と相談するとよいでしょう。

さらに「不成就日」と呼ばれ、さまざまな物事が成就しにくいとされている日にも注意しましょう。

不成就日は六曜とは異なるため、日によっては大安と重なることもあります。

不成就日は年に5~60回程度あるため、よく調べておくとよいでしょう。

ただしどちらも、基本的には科学的な根拠がなく「迷信」と言ってしまえばそれまでです。

まったく気にしない人であれば、それらの日に婚姻届を提出しても間違いではありません。

知らずに婚姻届を出し、後から仏滅や不成就日だったと気がつくよりも、知った上でどうするか決定するとよいでしょう。

まとめ

婚姻届を提出する日は、のちに結婚記念日となるからこそせっかくならしっかり準備して選びたいものです。

記念日や語呂合わせなど、色んなパターンがあるからこそ自由に考えてみてはいかがでしょうか。

パートナーの希望や親御さんやご家族からのアドバイスがあるケースもありますので、相談しながら決めていきましょう。

コラム監修者

フリーダムウェディング
代表取締役・ウェディングプランナー

畠中 ひろえ
Hiroe Hatanaka

結婚を機に、ウェディングプランナーに転身し、一部上場企業などの大手ゲストハウスやプロデュース会社でプランナー・マネージャーとして勤務。
そして、セールススーパーバイザーとして独立し、結婚式場とプランナー教育およびマネジメントのコンサルティングを提供。
コアファイズ株式会社の代表取締役に就任し、フリーダムウェディング始動。
関西テレビの「今後注目のウェディングプロデュース会社」としてメディアに取り上げられる。

Instagram

@freedam_wedding を見る

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