ジューンブライド(June bride)とは?定義と上手に取り入れる方法 | オリジナルウエディングの【FREEDaM WEDDING】オーダーメイド結婚式を大阪・神戸・東京で

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ジューンブライド(June bride)とは?定義と上手に取り入れる方法

最終更新日:2020/11/25

憧れの結婚式を思い浮かべたとき「ジューンブライド」をイメージする人は多いのではないでしょうか?

古くから結婚時の定番として親しまれてきたので、せっかくならタイミングを合わせて6月に挙式を挙げたいと考えてしまいますよね。

一方でどうしても天候が気になる時期だからこそ、ジューンブライドを成功させるためにはポイントやコツを理解しておきましょう。

花嫁の憧れ!ジューンブライド(June bride)とは?

「ジューンブライド(June bride)」とは、古くから伝わる 「6月に結婚すると幸せになれる」という考え方のことです。

もともとヨーロッパで生まれた考え方であり、ギリシャ神話の結婚にまつわる女神「Juno(ジュノ)」が由来になっているという説もあります。

ヨーロッパをはじめとする海外では、乾季にあたる6月はカラッとした心地よい気候が続くため、気持ちよく結婚式を挙げられるというのもジューンブライドが親しまれる理由のひとつでしょう。

一方でご存知の通り日本では梅雨の時期にあたることから、結婚式を挙げるにあたっては十分に準備をして、細部まで計画しなければいけません。

挙式の内容も屋外でのイベントなど天候の影響を受けやすいものはできるだけ避け、雨の中足を運んでくれるゲストへの気遣いも忘れないようにしましょう。

ジューンブライドは「6月に挙げる結婚式」だけじゃない?

ジューンブライドを実現する上で知っておきたいことのひとつに「何をもってジューンブライドと定義するか」ということがあります。

やはり「6月に結婚式を挙げること」=ジューンブライドとイメージする人が多いものですが、入籍日と結婚式を挙げる日、どちらを指してジューンブライドとするのか、明確な定義はありません。

つまり、婚姻届を6月に提出することを「ジューンブライド」ととらえてもかまわないのです。

結婚式当日の天気が気になるので挙式は梅雨前、もしくは梅雨明けにしたいという場合にも、婚姻届を6月に提出することでジューンブライドを実現してみてはいかがでしょうか。

6月に挙式をするなら結婚式場選びを慎重に

挙式を6月に挙げたいという場合には、結婚式場選びを慎重に行いましょう。

と言うのも、結婚式場にはあらゆる天気に対応できる式場があります。

例えばインナーガーデンタイプの式場であれば、緑楽しめる環境で雨の日でもフラワーシャワーなどの演出が可能です。

そのほかにも吹き抜けテラスが併設されている式場なら、開放感のある挙式やパーティを実現できるでしょう。

また、雨の日に来てくれるゲストのことを考えてできるだけ駅から離れていない会場を選ぶことも大切です。

駅直結のホテルなどの式場なら、仮に天候が崩れてしまっても比較的ストレスがないのが魅力ですよね。

場所・エリアを選べば悪天候を避けられるかも

6月というとどうしても梅雨の時期というイメージがありますが、雨が降りにくい地域を選んで挙式を挙げるのもひとつの手です。

例えば北海道は本州に比べ雨が降りにくく、また冬場ほど吹雪などの被害が少ないことから6月は旅行に人気のシーズンです。

北海道のさわやかなロケーションで結婚式を挙げるのもいいですよね。

また、海外ウエディングならそもそも梅雨の心配がありません。

ジューンブライドの発祥の地であるヨーロッパへ足を運び、海外ウエディングを実現することでいつまでも思い出に残るウエディングになるでしょう。

そのほかにもハワイやバリ島などを選ぶことで、写真映えもばっちりな海辺での挙式が叶えられますよ。

小物やブーケに6月をイメージさせるアイテムを取り入れて

「梅雨時期を少しずらして結婚式を挙げたい、だけどジューンブライドっぽさを取り入れたい」というときには、式場のコーディネイトやブーケにアイディアを取り入れてみてはいかがでしょうか。

例えば、6月のシンボルとも言えるお花にあじさいがありますよね。

そこでブーケに青や紫のあじさいを取り入れることで、ジューンブライドのイメージを引き立てることができます。

テーブル装飾としてあじさいを取り入れる場合には、青や白のテーブルクロスと組み合わせることでシックかつ上品な印象に見せてくれるでしょう。

あじさいは暖色系のカラーも豊富に展開されているので、ドレスや式場のイメージに合わせて選んでみてくださいね。

まとめ

せっかくなら、憧れのジューンブライドを実現したい!と考えている花嫁さんは多いものです。

気候との兼ね合いなど難しいところも多いジューンブライトですが、しっかり計画を立てて準備をすれば思い出に残る結婚式が実現できます。

困ったことや不安なことがあれば、結婚式のプロに相談することで思い通りのウエディングが叶えられますよ!

コラム監修者

フリーダムウェディング
代表取締役・ウェディングプランナー

畠中 ひろえ
Hiroe Hatanaka

結婚を機に、ウェディングプランナーに転身し、一部上場企業などの大手ゲストハウスやプロデュース会社でプランナー・マネージャーとして勤務。
そして、セールススーパーバイザーとして独立し、結婚式場とプランナー教育およびマネジメントのコンサルティングを提供。
コアファイズ株式会社の代表取締役に就任し、フリーダムウェディング始動。
関西テレビの「今後注目のウェディングプロデュース会社」としてメディアに取り上げられる。

Instagram

@freedam_wedding を見る

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