結婚式の披露宴には「ムービー」が必須!動画の種類や作成時のポイントは? | オリジナルウエディングの【FREEDaM WEDDING】オーダーメイド結婚式を大阪・神戸・東京で

tel MENU MENU CLOSE

結婚式の披露宴には「ムービー」が必須!動画の種類や作成時のポイントは?

大阪・神戸・東京でオリジナル結婚式をオーダーメイドするならフリーダムウェディングTOP > お役立ちコラム > 結婚式準備 > 結婚式の披露宴には「ムービー」が必須!動画の種類や作成時のポイントは?

最終更新日:2020/11/25

結婚式の披露宴では、合間に色んなムービーを流すことで雰囲気を盛り上げたり涙を誘う演出を実現したりできます。

結婚式や披露宴の準備を行うときにはどこでどんなムービーを使うか、またどのような内容、演出にするかなど悩んでしまいますよね。

そこで今回は、披露宴で流すムービーの種類や役割、特徴を解説していきます。

披露宴をはじめるときの「オープニングムービー」

披露宴で最初に流すのが、1~2分程度のオープニングムービーです。

新郎新婦が入場する前に流すことで「これから披露宴がはじまるんだな」と印象づけることができ、披露宴を盛り上げる役割を担っています。

また、披露宴を盛り上げるだけでなくゲストに向けて「足を運んでいただきありがとうございます」と、今一度あいさつをする役割を兼ねています。

そのため、ゲストへの感謝を伝えるメッセージを盛り込むとよいでしょう。

ムービー作成のポイントとして「このあと主役の二人が登場する」という披露宴の流れを意識してみましょう。

例えば、結婚式の準備をしている二人の写真やムービーを組み合わせることによって「新郎新婦は今日という日を楽しみにしていたんだな」と伝わります。

一緒に式場見学をする二人、ドレスを試着する二人、控え室で待機する二人など……。

楽しそうに準備する二人の姿をオープニングムービーとして流すことで、その後の待ちに待った新郎新婦入場の感動がますます極まるはずです。

二人の「プロフィールムービー」で、それぞれの魅力を改めて紹介しよう

いよいよ披露宴がスタートしたら、披露宴の最中にもちょっとした時間にムービーを流します。

例えば感謝のお手紙を読む前には「プロフィールムービー」を流すことによってより感動が深まります。

改めて新郎新婦がどのような人なのか、生い立ちを紹介するプロフィールとなれそめを紹介する目的として、プロフィールムービーを流しましょう。

新郎新婦がどんな場所で生まれ、家族や友人からどんな子どもだと思われていたか、部活や熱中した事柄はなにかあるのか、出会ったのはどこで、お互いにどんな印象を抱いたか……。

大切な思い出を写真やムービーで紹介することによって「○○ちゃん、そんな一面があったんだ!」、「旦那さん、すごく素敵な人!」というようにゲストも想像が膨らみます。

このムービーで使う写真選びのポイントとして、家族や招待するゲストが写っている写真を積極的に選ぶことが大切です。

見ている人が思わず「あっ、懐かしい!」と思うような写真を探してみてくださいね。

さらに、新郎新婦のどちらかからのサプライズとして日ごろの感謝や愛のメッセージを伝えるムービーを流すのもおすすめです。

職場の人や友人にも声をかけて協力してもらえば「いつのまにこんなムービーを撮影したの?」と驚かせることができるでしょう。

式の最後には「エンディングムービー」を用意しよう

新郎新婦が退場すれば披露宴は終了となりますが、多くの場合そのあとは新郎新婦によるお見送りがあります。

お見送りの準備が整うまでのあいだも「エンディングムービー」としてムービーを流しましょう。

エンディングムービーではゲストの名前とお礼の一言を流すことによって、映画のエンドロールのような感動的な雰囲気を演出できます。

しっとりとした、泣けるBGMをつけてみてもいいですね。

ウエディングプランによっては、式や披露宴の映像を撮影してそのまま撮って出しのムービーとして流すことも可能です。

つい先ほどの光景がムービーとして流れる体験は新鮮で、自分自身のムービーが流れればゲストにとってもいい思い出になるでしょう。

印象的なムービーを作るときのポイント

これらのムービーは、映像系ソフトを使える人なら自作してもいいでしょう。

外注する場合に比べ費用を抑えられ、どんな写真や音楽、効果を使うかも自分の思うままにできます。

細部まで自分の思い通りにしたい人、こだわりのある人におすすめです。

一方で、どうしても技術や知識が必要になるため不慣れな人には難しく感じられるでしょう。

結婚式前の期間はそうでなくともばたばたと忙しくなるものですから、結局間に合わなかった……となってしまっては困りものです。

映像制作の技術や知識に自信がなければ、プロに依頼するのがおすすめです。

依頼する場合費用はかかってしまいますが、その分ハイクオリティなムービーを確実に用意してもらえるのが魅力です。

「おしゃれなムービーにしたい」、「泣けるムービーがいい」などぼんやりとしたイメージしか浮かんでいない場合でも、プロの視点からアイディアを出し、期待以上のものを実現できるかもしれません。

ウエディングのさまざまな実例を参考にしながら、理想のムービーを考えてみるのもいいですよね。

まとめ

結婚式の披露宴ムービーにはさまざまな種類があり、それぞれに役割や雰囲気はまったく違います。

泣ける式にしたい、来てくれた人を明るい気持ちにさせたい、あの人を笑わせたいなど、自由に考えながらどんなムービーを盛り込みたいか考えてみましょう。

「いい案が思いつかない!」、「こんなムービー作れるのかな?」といったご相談は、ぜひウエディングのプロへご相談ください。

コラム監修者

フリーダムウェディング
代表取締役・ウェディングプランナー

畠中 ひろえ
Hiroe Hatanaka

結婚を機に、ウェディングプランナーに転身し、一部上場企業などの大手ゲストハウスやプロデュース会社でプランナー・マネージャーとして勤務。
そして、セールススーパーバイザーとして独立し、結婚式場とプランナー教育およびマネジメントのコンサルティングを提供。
コアファイズ株式会社の代表取締役に就任し、フリーダムウェディング始動。
関西テレビの「今後注目のウェディングプロデュース会社」としてメディアに取り上げられる。

Instagram

@freedam_wedding を見る

tel MENU