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フラワーガール・リングベアラーは何歳からできる?人数を増やしたいときは?

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最終更新日:2024/01/18

結婚式の素敵な演出のひとつとして愛されているフラワーガールやリングベアラーを、自分の結婚式でも行いたいと考えている人は多いでしょう。

そのときには、「どんな子に、どんな役割をお願いしよう?」と悩んでしまいますよね。

今回は、フラワーガールやリングベアラーを任せるのに適した年齢や人数について、基礎知識をご紹介していきましょう。

フラワーガール・リングベアラーとは

フラワーガールとは、花びらを撒きながら新郎新婦の前を歩く役割を担った少女のこと。

そしてリングベアラーとは、結婚指輪をリングピローなどの上に載せて運ぶ役割を担った男の子のことです。

ここでは「少女」「男の子」が一般的であるためそのように紹介しますが、実際は性別は関係なく、こだわる必要はありません。

それぞれ「新郎新婦が歩く道を花びらによって清める」「新郎新婦のもとまで大切な指輪を運ぶ」といった重要な役割があります。

同時に、結婚式のために着飾った子どもたちが登場するシーンはゲストを笑顔にしてくれ、ほっこりと穏やかでいい雰囲気にする役割も担っていると言えるでしょう。

フラワーガールやリングベアラーの役割は、新郎新婦の子ども、甥っ子や姪っ子といった家族や親族が務めます。

必ず行わなければいけない演出というわけではありませんが、家族や親族に適任がいれば、せっかくなので活躍を検討してみるのもいいかもしれません。

着飾った小さな子どもがバージンロードを歩く姿は、「かわいい〜」とゲストに大反響のはずですよ。

フラワーガール・リングベアラーに適した年齢とは?

フラワーガールとリングベアラーは、前述の通り「子ども」の役割です。

しかし、そういうと今度は「何才から何才までが子どもなの?」という問題が浮上しますよね。

一般的には、フラワーガール・リングベアラーには3歳から10歳ぐらいまでの子が適任と言えるでしょう。

しかしこれはあくまで一般的な目安であり、厳密な年齢制限が設けられているわけではありません。

本人の希望、新郎新婦の希望、ご家族の希望が一致すれば、上記の年齢にとらわれずに大事な役割をまかせてもよいでしょう。

ただしその際には、問題なく挙式を進行できそうかどうかも考慮してください。

年齢制限はないといっても、あまりに小さいお子さんの場合バージンロードを歩くことが難しいこともあります。

リハーサルではうまくいっていても、本番で普段とは違った環境の中たくさんの人の注目を集めることで、緊張してどうすればいいのかわからなくなってしまう子もめずらしくありません。

逃げ出したり泣き出したりしてしまうハプニングも本番ならではのかわいらしさがありますが、子どもにプレッシャーを与えてしまうことへの配慮も必要でしょう。

「それなら子どもが大きい分には問題ない」と思うかもしれませんが、今度は「新郎新婦に重なってしまう」という問題もでてきます。

小さなお子さんなら二人の前を歩いても問題ないのですが、身長が大きい子は主役に被ってシャッターチャンスを逃すきっかけになる可能性がでてきます。

さまざまな点に配慮し、問題なく任せられそうか検討しましょう。

フラワーガール・リングベアラーに適した人数

続いて、フラワーガール・リングベアラーの人数にも注目してみます。

結婚式ではひとりで役割を務めている子だけでなく、兄弟や姉妹で一緒にフラワーガール・リングベアラーをしている子を見たことがある人もいるのではないでしょうか。

フラワーガールやリングベアラーは「ひとりでやらなければいけないもの」と決まっているわけではありません。

こちらも年齢と同様に決まりがあるわけではないので、2〜3人で行っても構いません。

ただし、3人以上になる場合はバージンロードからはみだしてしまい、見栄えが美しくなくなってしまう可能性があります。

あまり大所帯にならないよう気をつけ、場合によっては2列になるなど並び方も工夫しましょう。

フラワーガール・リングベアラーの演出も参考にしよう

適した年齢や人数を考える上では「どんな演出を行いたいか」という点も参考にしましょう。

例えば、ラジコンカーのような小さな乗り物に乗ったリングベアラーが登場し新郎新婦のもとへ駆けつける……という演出は、なんともかわいらしく人気を集めています。

そしてラジコンカーを利用するとなると、複数名での乗車は難しくなるので原則一名となります。

ラジコンカーのサイズによっては、1~3歳児なら二人で乗れる場合もあるかもしれませんが、その分安全面での考慮が必要となるため式場スタッフとよく相談しましょう。

さらに身体が大きくなってくる小学生以降のお子さんは、ラジコンカーに乗れない可能性もありますからそのときは別の演出を検討しなければいけません。

兄弟や姉妹と一緒に登場するなら、おそろいの恰好をして手をつなぐというのもいいですよね。

男女の兄弟なら、新郎新婦の衣装に似た衣装を用意して「小さな花嫁さん、花婿さん」に変身するのもかわいいですよ。

年齢、人数、衣装、演出と多方面に工夫しながら、かわいいフラワーガール・リングベアラーに結婚式を華やかにしてもらいましょう。

まとめ

フラワーガールやリングベアラーは結婚式の雰囲気を変えてくれる、小さくて頼もしい存在です。

多くの場合3〜10歳の子が1〜3人で行うものですが、「こうしなければならない」という細かな決まりはありません。

ほかにはない、自分たちらしい結婚式の演出を自由に考えてみてくださいね。

コラム監修者

フリーダムウェディング
代表取締役・ウェディングプランナー

畠中 ひろえ
Hiroe Hatanaka

結婚を機に、ウェディングプランナーに転身し、一部上場企業などの大手ゲストハウスやプロデュース会社でプランナー・マネージャーとして勤務。
そして、セールススーパーバイザーとして独立し、結婚式場とプランナー教育およびマネジメントのコンサルティングを提供。
コアファイズ株式会社の代表取締役に就任し、フリーダムウェディング始動。
関西テレビの「今後注目のウェディングプロデュース会社」としてメディアに取り上げられる。

Instagram

@freedam_wedding を見る

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