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新婚向けの新居のおすすめ間取り!条件や選ぶポイント

最終更新日:2021/06/28

新婚さんにとって、新たな生活の基盤となる新居は、こだわりたいポイントではないでしょうか。

そこで今回は、新婚さんにぴったりの物件について解説していきます。

間取りやメリットなど、これから物件を探す人は参考にしてくださいね。

おすすめの間取りは1LDK~!

賃貸サイトなどをに目を通していると、さまざまな物件が目に留まりますよね。

どの物件にもそれぞれ特徴がありますが、中でも新婚さんにおすすめなのが1LDKの物件です。

これは、ダイニングキッチンとリビング、さらにもう一部屋ある間取りです。

そのため、ダイニングでは食事、夫婦のまったりした時間はリビング、残りの一室は寝室というように役割を変えてうまく空間を活用できます。

多くの時間はリビングかダイニングで過ごすことになるため、必然的に一緒にいる時間も長くなります。

家賃についても、2LDKや3LDKの物件に比べれば安くなるため「まずは貯金をしたい!」という新婚さんにもぴったりです。

一方で「絶対に自分の部屋がほしい」、「ひとりになれる時間がほしい」という人には、あまり向いていません。

一人で楽しみたい趣味や、向き合わなければならない課題があるときにも、必然的に同じ空間の中で取り組むことになります。

常に相手への配慮が求められ、人によっては精神的にも窮屈に感じられるでしょう。

2DKや2LDKの間取りとは?

それぞれが一人になる時間、お互いの時間をしっかり保ちたいのであれば「2DK」や「2LDK」を検討してもよいでしょう。

2DKは、ダイニングキッチンとそれぞれの部屋がある間取りです。

リビングがなく、その分自分の部屋が持てる間取りであるため、家賃相場も1LDKに近いと言えるでしょう。

ただしリビングがないことからダイニングにそれなりの広さがなければ食事をする空間が狭く感じられたり、二人でまったり落ち着く場所がなくなったりする可能性もあります。

二人で一緒に眠りたいのであれば2室のうちどちらかを寝室にする必要があり、やはりどちらかが「自室とは言え、一人になれる時間が少ない」と感じるかもしれません。

2LDKの場合は、ダイニングキッチン、リビング、さらに2室があるため、一緒にいる時間と一人になれる時間をしっかり区切って生活できるでしょう。

また、ここまで紹介してきた間取りよりも1室多く広々としているため、子供が生まれてからもしばらくは暮らせる間取りといえるでしょう。

出産を希望していない場合でも、どちらかの親が泊まりにきたり、来客があったりしたとき便利に感じられるはずです。

一方で、部屋数が多い分どうしても家賃相場は高くなる傾向にあります。

もちろん、条件次第で安く抑えられることもありますから、よく検討すべきでしょう。

物件を選ぶときに意識したい条件とは?

数ある物件を絞り込んでいく上では、いくつかの条件にまつわる合致率で自分たちに合う物件を見つけます。

一部ですが、条件の例をあげてみましょう。

◇家賃は問題ないか?
◇初期費用はどれくらいかかるか?
◇職場に近い立地か?
◇実家や義実家との距離はどうか?
◇駅やバス停は近くにあるか?
◇ペットは飼えるか?
◇築年数はどのくらいか?
◇二階以上がいいなど、階層にまつわる希望はあるか?
◇追い焚きやキッチンコンロ数など設備の希望は満たしているか?
◇駐車場はあるか?
◇ベランダは広いか?
◇物件の方角はどうか?

こうした要素から「優先したい」、「これは後回しでもいい」と条件を確認していきましょう。

夫婦でしっかり希望を話し合おう

物件を絞り込んでいく上では、夫婦の価値観をすりあわせることも非常に重要です。

「自分にとっては関心の薄い設備だけど、パートナーが希望している」というようなときは特に、なるべく叶えてあげるべきでしょう。

もちろん、自分の希望もパートナーの希望も、予算にあっていなければ取り入れるのは難しくなるでしょう。

そうしたとき「予算の上限をあげる」、「希望の条件をあきらめる」、「ほかの条件をあきらめて調整する(広さを優先して、駅から遠い物件にするなど)」とさまざまな方法が考えられます。

大事なのは、お互いに価値観をすりあわせることです。

どちらか一方ばかりが自分の意見をおしとおし、どちらかが我慢をするという状態では、ストレスのない生活は厳しくなるでしょう。

お互いに「譲れないことベスト3」というようにランキングをつけてみたり、最初に予算の上限と希望の家賃を明確にしたりと、工夫してみましょう。

未来のことを考えるのも重要

現在、住み心地がいいと感じられる物件も非常に魅力的ですが、忘れてはいけないのが「将来の生活」です。

例えば数年、もしくは数か月経ったとき、がらりと生活が変わる可能性があります。

そんなとき、新生活へ向けて引っ越しが必要になった場合には出費がかさんでしまうでしょう。

新婚の二人の場合、よく考えなければならないのは子どものことです。

子どもがほしいと考えているのであれば、子どもが生まれたときにも手狭にならない物件を選びましょう。

もちろん予定のない先々のことばかり気にして、現在では必要のない設備も含めて整った物件を探す必要はありません。

何年後に子どもがほしいのか、両親は同居を希望しているのか、両親や親族の体調のように気がかりなことはないかなど、よく確認しておきましょう。

まとめ

新婚さんにとって、二人で過ごす場所はよく選んでお気に入りを見つけたいと思うのではないでしょうか。

間取り、設備、費用、立地……と、新居をしぼりこむ要素はさまざまあります。

人気の間取りを参考にしながら、お互いの希望をすり合わせて理想の物件を探してみてくださいね。

コラム監修者

フリーダムウェディング
代表取締役・ウェディングプランナー

畠中 ひろえ
Hiroe Hatanaka

結婚を機に、ウェディングプランナーに転身し、一部上場企業などの大手ゲストハウスやプロデュース会社でプランナー・マネージャーとして勤務。
そして、セールススーパーバイザーとして独立し、結婚式場とプランナー教育およびマネジメントのコンサルティングを提供。
コアファイズ株式会社の代表取締役に就任し、フリーダムウェディング始動。
関西テレビの「今後注目のウェディングプロデュース会社」としてメディアに取り上げられる。

Instagram

@freedam_wedding を見る

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