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低予算で結婚式をするなら「日取り」が重要!各種割引の解説

最終更新日:2021/05/07

結婚式について計画を立てる上で、まず決めたいのは「日取り」ですよね。

人気なのはやはり土日や連休にかかる日ですが、多くのカップルが選ぶために予約をとりにくいこともめずらしくありません。

コストを抑えて理想の結婚式を挙げたいなら、低予算に挙式できる日取りを探してみましょう。

日取りを選ぶときのポイント

結婚式の日取りは、計画を立てていく上で非常に重要なポイントです。

人によって「翌日が休みの日にしたい!」、「遠方からくるゲストに考慮して、連休にあわせたい!」、「絶対に大安にしたい!」など……。

新郎新婦はもちろん、ご家族にもさまざまな希望があるのではないでしょうか。

もし「特別に強いこだわりはない」というのであれば、あえてほかのカップルが選びにくい日取りを意識するのもよいでしょう。

というのも結婚式場は人気の日に予約が集まりやすく、そのほかの日には格安プランが提案されていたり、直近でも予約が取りやすかったり、自分たちだけで会場を貸し切り状態にできたりといったメリットがあります。

「費用を安く抑える」ことと、「人気のある日取りを確実に抑える」こと、どちらを強く意識したいのか考えてみましょう。

安く抑えたいなら「直前割」をチェックしよう

「直前割」とは、挙式まで差し迫ったタイミングで会場を押さえる場合に適用される割引のことです。

会場側としては、予定が入っていない日に直前で挙式予定が入るケースはとても少なく、空いたままにしているよりは式を挙げてもらったほうがいいと考えられることから、割引されるのです。

割引率は高い傾向にあり、「とにかくコストを抑えたい」と考えている人にとって、ぜひチェックしておきたいプランと言えるでしょう。

メリットとしては、準備期間が間延びしにくいという点が挙げられます。

妊娠などの理由によってなるべく早く挙式をしたい人や、ずるずると準備期間が延びることに抵抗がある人には、特にうれしいプランと言えそうです。

一方でデメリットとしては、直前割が適用される期間まで待っているうちに希望の会場、希望の日時が押さえられてしまう可能性があることです。

人気の日取りはもちろん「この日がいい!」という希望が強い場合には、なかなか思うような挙式が実現できないかもしれません。

「季節」によっても安く抑えられる

続いて、オンシーズンを避けた「シーズン割」もチェックしてみましょう。

結婚式は、温かく過ごしやすい春や秋に行われることが多い傾向にあります。

そのため夏場や冬場、梅雨時期はどうしても会場が空きやすいのです。

会場ごとに「サマープラン」「ウインタープラン」として、割引率の高いプランや特典が用意されていることもあるため、チェックしてみましょう。

オフシーズンのメリットとして、土日や大安、友引といったお日柄がいい日も比較的予約をとりやすく、また割引も適用されやすいことが挙げられます。

デメリットとしてはやはり気温が気になってしまうかもしれませんが、駅から直結の会場を選ぶなど考慮すれば、ゲストの負担も抑えられます。

ただし梅雨時期はガーデンウエディングのように、屋外での演出をメインとした挙式はやりにくくなります。

日柄にこだわりがなければ「お日柄割」もおすすめ

結婚式はやはり「大安」や「友引」といった、お日柄のいい日にこだわる人が多いものです。

だからこそ、お日柄がよくないとされる仏滅や赤口、先負には、ほかの日よりも利用料が割引されます。

「お日柄のよしあしはあくまで迷信程度と考え、気にしていない」という人なら、オンシーズンでもお得に利用しやすく大きなメリットと言えるでしょう。

注意点としては、新郎新婦だけでなく親族の意見も聞いたほうがよいことです。

自分たちは気にしなくとも、両親や祖父母がお日柄を気にしており、嫌だと感じてしまうケースもありますから一言相談しておきましょう。

「曜日や時間帯」からも割引できるかも

人気の土日から埋まりやすい結婚式場は、平日には割引が適用されることもあります。

また土日でも、日中でなく夕方以降に行われるナイトウエディングのほうが、比較的安くなりやすいでしょう。

「絶対に土日がいいけれど、その中でも安いプランを検討したい」、「お日柄を優先して、予約の取りやすい日取りを見つけたい」

そんなときには、曜日や時間帯による割引を探してみるとよいでしょう。

希望と低予算の両方を叶えられるかもしれませんよ。

まとめ

結婚式の日取りを決めるときには「絶対にこの日がいい」という譲れない希望があるのか、コストやお得感との兼ね合いで決めたいのか、よく考えておきましょう。

コストを抑えたいのであれば挙式の直前、ほかの結婚式とは異なるシーズンなどを狙って予約するのもよいでしょう。

事前にどんな会場があるのか、またどんな割引が期待できるのかチェックすることによって、自分たちの理想の結婚式を挙げられるかもしれません。

コラム監修者

フリーダムウェディング
代表取締役・ウェディングプランナー

畠中 ひろえ
Hiroe Hatanaka

結婚を機に、ウェディングプランナーに転身し、一部上場企業などの大手ゲストハウスやプロデュース会社でプランナー・マネージャーとして勤務。
そして、セールススーパーバイザーとして独立し、結婚式場とプランナー教育およびマネジメントのコンサルティングを提供。
コアファイズ株式会社の代表取締役に就任し、フリーダムウェディング始動。
関西テレビの「今後注目のウェディングプロデュース会社」としてメディアに取り上げられる。

Instagram

@freedam_wedding を見る

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