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プロポーズから入籍までにかかる期間とは?平均的な期間としなきゃいけないこと

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最終更新日:2022/11/14

プロポーズから実際に入籍するまでに、どのくらいの期間が必要か気になった経験がありませんか? なかなか人に聞く機会がない話だからこそ、先輩カップルの体験談やリアルな意見が気になりますよね。 そこで今回は、プロポーズから入籍までにかかる平均的な期間やそのあいだに準備すべきことをまとめてご紹介していきます!

プロポーズから入籍までの平均的な期間

「プロポーズから入籍まで、ざっくりとかかる期間が知りたい!」というときは、ひとまず「半年」ほどを目安にしましょう。 と言うのも多くのカップルが、入籍までに半年から1年の期間を要しているからです。 プロポーズから入籍までのあいだにはすべきことがたくさんあります。 もちろんスピーディに進めていけば1~3ヶ月ほどでトントン拍子で進めていくこともできますが、バタバタしないためには半年ほどをみておくとよいでしょう。 ゆっくり進めたい人や、時間に余裕がないことを不安に思う人は1年~1年半ほど猶予をとってもいいかもしれません。 まずは準備として何をすべきか確認し、二人で話し合いながら準備をしていきましょう。

プロポーズから入籍までにすべきこと

準備すべきことの中でも重要なのが、それぞれの両親へのあいさつです。 プロポーズをしてお互いの気持ちを確認することも大事ですが結婚すれば今後は家族ぐるみの付き合いになるということですから、あらためてご両親へ結婚の承諾を得ましょう。 そのときには「結婚式はするのか」、「どこでするのか」、「予算は」などといった具体的な話になる可能性もあります。 その場で「どうしようか?」、「まだ考えてなくて……」という姿勢を見せてしまうと、どうしても頼りない印象になってしまうでしょう。 あらかじめ、結婚式について「神前式で執り行いたいと考えています」、「身内だけで行いたいと思います」など、答えを決めておくことをおすすめします。 もちろん、詳細はすぐには決定しないと思いますので「式は挙げる方向で、詳しくはこれから考えていきます」と伝えるだけでも印象は変わるでしょう。 また、結婚指輪についてもよく検討しましょう。 一生身につけるものだからこそ、どんなデザインがいいか、どんな素材がいいか、時間をかけて二人で選ぶのもいいですよね。 そのほかに、健やかな日常を送るためにも新生活の準備をきちんとしなければいけません。 二人で住まう新居はどこにするのか、家賃はどれくらいにするのか、いつ引っ越しをするのか、家具や家電はどうするのか……。 これらも、じっくり考える必要があります。

準備期間を長くとるメリット・デメリット

プロポーズから入籍までの時間をたっぷりとった場合には、メリットとしてやはりゆっくりと時間をかけて準備できるという点にあります。 どうしても時間が少ないとなると限られた時間の中で準備しなければならず、妥協が出てきてしまうものです。 「結婚式まで日がないから、やりたかったプランを諦める」 「本当はお得なプランもあるけれど、時間優先のプランで決定する」 「家賃や立地よりも、すぐに入居できるかどうかで物件を決める」 というように、時間が限られていると納得のいかない選択が増えてしまいます。 しかし時間がたっぷりあれば、心から納得できるようとことん考え抜くことができるでしょう。 「今はまだピンとくる結婚式(指輪、新居など)がない……」というときも、色んな可能性を考慮しながら検討できます。 特に物件は「理想の物件が見つけたけれど、今は入居者を募集していないらしい」ということもめずらしくありません。 そんなとき、すぐに別の物件で妥協してしまうのではなく、時間を置いて待っているうちに部屋に空きが出るケースもあります。 理想の結婚式や新婚生活がある人は、時間をかけることで、理想に出会いやすくなるでしょう。 一方、デメリットとしては時間があるために考えすぎて悩んでしまう可能性が挙げられます。 優柔不断になりやすい人、人の意見にまどわされやすい人は時間があることでかえってスムーズに決められなくなってしまうかもしれません。 その中で、「自分で決めなきゃ」という責任感が焦りや不安を呼ぶとマリッジブルーになりかねないので、注意が必要です。

準備期間が短い場合のメリット・デメリット

準備期間が短いケースでは、焦りや不安が起こりにくいというメリットがあります。 両親の顔合わせなど、考えるほどに緊張してしまうイベントも勢いのまま早い段階で終わらせてしまえるので、精神的に抱え込んだり思い悩んだりする必要がないでしょう。 気持ちが熱いうちに結婚モードになれるため「本当にいいのかな?」と悩むこともなく、幸せな気持ちのままゴールインできるはずです。 「どうしてもこういう結婚式がしたい!」という強い希望がないのであれば、準備期間を取りすぎずにウエディングのプロに任せてしまうことで、スムーズに進められるでしょう。 一方で、あっという間に結婚式や新婚生活を向かえることで、心身ともに追いつかず疲れてしまうこともあります。 どたばたした中で一気に環境が変わり、すべて終わってから「これでよかったのかな?」と不安を感じることもあるかもしれません。 また、急ぎすぎたことでいざ結婚式当日や新居の入居日を迎えたときに後悔が残ってしまう可能性もあります。

まとめ

結婚という大事なシーンだからこそ、それぞれの家族、仕事、日常生活など幅広い方面へ考慮しなければなりません。 急ぎすぎても、ゆっくりしすぎても不安の種になりかねないからこそ「自分たちはどうしたいか?」をよく話し合うことが大事でしょう。 プロの意見も参考にしながら、理想の結婚式や新婚生活を実現してくださいね。

コラム監修者

フリーダムウェディング
代表取締役・ウェディングプランナー

畠中 ひろえ
Hiroe Hatanaka

結婚を機に、ウェディングプランナーに転身し、一部上場企業などの大手ゲストハウスやプロデュース会社でプランナー・マネージャーとして勤務。
そして、セールススーパーバイザーとして独立し、結婚式場とプランナー教育およびマネジメントのコンサルティングを提供。
コアファイズ株式会社の代表取締役に就任し、フリーダムウェディング始動。
関西テレビの「今後注目のウェディングプロデュース会社」としてメディアに取り上げられる。

Instagram

@freedam_wedding を見る

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