
CASE #003
ささのは
七夕の日にそれぞれの願いを込めて。
織姫・彦星に見立てたグリーンとピンクの麺を混ぜた流しそうめん。短冊をイメージしたゲストへのメッセージカード。様々な形でおふたりからの気持ちがゲストへ伝わったロマンチックな1日
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おふたりが結婚式の日として選んだのは7月7日
織姫と彦星が年に一度会えるとされている七夕の日
迎えた当日は爽やかな風と温かい木漏れ日のさす
穏やかな1日の始まりでした
会場の真ん中にはこの日のシンボルとなる
ささのはに見立てた大きな枝ものをセッティング!
このシンボルツリーが後にゲストへのサプライズを届けてくれることとなりました -
七夕の星空を思わす群青色のテーブルクロス
卓上のフラワーには『永遠』という花言葉をもつブルーファンタジアを飾り
全体コーディネートの統一性にスパイスを加える大きな役目をしてくれています
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ご結婚式のコンセプトは七夕にちなんだ〝ささのは〟 -
おふたりが手作りされた席次表
シンプルなデザインにゴールドのシーリングスタンプがよく似合っています -
到着されたゲストからウェルカムボードを完成させます
おふたりの背景に星を散りばめてそれぞれのお名前を書いていただきました -
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これから始める緊張感と高揚感
そんな想いに背中を押されスタートした挙式
扉が開いて見つめ合うふたり
そこにいる誰もが待ち望んでいた瞬間
キャンドルと星を散りばめたバージンロードを一歩ずつ丁寧に歩かれていました -
ゲストがつくってくださった花道では祝福の声が響いていました -
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正午の明るい光がおふたりを照らす中披露宴がスタート
ご結婚式で久々の再開をしたご友人や親族様とのお話を存分に楽しんでいただきました -
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この日のメインイベントはガーデンでの流しそうめん
織姫と彦星に見立てたピンクとグリーンのそうめん流すのは、なんとおふたり! -
大人も子どもも時間を忘れて楽しめるお時間になりました -
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そしてゲストが会場に戻ると真っ先に目に入るのは
ライトアップされているシンボルツリー
よく見ると短冊に見立てたメッセージカードが
おふたりからゲストおひとりおひとりに綴られていました
会場のあちらこちらから聞こえる驚きの声
メッセージカード手に取り思わず涙ぐむ方も
ゲスト全員に感謝を伝えたいというおふたりの想いが届いた瞬間でした -
新郎様はグレーチェックのタキシードに少しカジュアルダウンし
新婦様は胸元の繊細なレースが印象的なグレーのドレスにお色直し
おふたりらしさが溢れてとてもお似合いでした* -
終始穏やかな温かい時間でした
これからのおふたりが歩まれる人生も
七夕の星空のように穏やかできらめきに溢れたものでありますように