CASE #023
CanBuStation Terrace
あなたを乗せてやってくるバス。
あなたを連れ走っていくバス。
私たちの始まりはいつもの“あのバス停”でした。
隣に座るあなたとバスに揺られて向かう先は日々の小さ幸せを積み重ねて迎えた今日という未来。
美味しいものを食べ、互いのことを話し、思いを伝えあい、支えあい、何気ない日々を過ごしながら、毎日を一生懸命に生きる私たちに気付けば多くのたいせつな人がいた。
ここに携わる人やモノ、今日この結婚式に訪れる人の経験・価値・空気という目には見えないものを想像し、日常のような非日常の仕切りがあるようで無い結婚式。
今日という日が人と人とのターミナルとなり、今日の私たちはほんの少しだけ、みなを「照らす」存在になれることを願う1日。